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目次

  1. 香りを楽しむ沈香、香木、お線香
  2. 仏事のときのお線香の供え方
  3. 日本と中国のお線香の違い
  4. 線香は大量に使うのか1本で使うのか
  5. お線香をお墓にお供えするには

香りを楽しむ沈香、香木、お線香

お香や線香の魅力はなんと言っても香りを楽しむことにあります。

疲れた一日を癒してくれます。一日の仕事が終わり家に帰った時が、一番解放される時間です。明日に備えることが、家にいる時の大切な役割です。

家の中で充実した時を過ごすことができないと、翌日に疲れを残すことにより、バリバリと頑張ることができません。家でリラックスすることは人にとっては重要なことです。まさに家は唯一安らぐことができる空間です。

家の中を変えてくれるのはインテリアなどの装飾品だけではありません。目で見えない香りは、心に直接働きかけてくれます。

安心するお線香の香りは白檀

お線香の香りは心身共に落ち着かせてくれて、安心に包まれるような気がします。香りの種類もいろいろありますが、昔からの定番である白檀は、とても癒される香りを放ち、私たちにいつも安心を届け、リラックスさせてくれるでしょう。

これほど落ち着かせてくれる香りはないほどです。子供のころも、お寺に行くとよく白檀の香りがしたものです。今も昔も、仏さまがいらっしゃるところには、なくてはならないお線香なのかもしれませんね。だから、この香りは神聖でいて、私たちを幸せな気持ちにさせてくれるのでしょう。日本の代表の香りとして、海外の方にもぜひ香っていただきたいものです。

仏事のときのお線香の供え方

仏事にはお線香は欠かせません。主に家庭で仏事に使われるのは線状のもので、これをお供えすることは、香煙を通じて仏様と話をすることを意味し、よい香りで心を落ち着け、仏様と向き合うことに大きな理由があります。

焚き方や本数は、宗派によって異なりますが、通常四十九日を終えるまでは、線香の煙は仏様の道しるべの役割をするといい必ず1本供えます。四十九日以降は宗派による本数としますが、仏・法・僧に帰依するとの考えから香炉の中に1本ずつ三方に立てるということもいわれます。

地域や習慣によっても違うので、わからない時は訊ねるのがよいです。焚くときは仏前のろうそくから火を着け、1本が燃え尽きるまで消さなくてもよいですが、倒れて回りを焦がすこと等ないように注意します。

仏前での焼香は時と場を清浄に飾るとともに、敬虔な心を捧げる儀式といえます。また、禅堂で用いる座禅香といわれる長さが70p以上のお線香もあり、大型の香炉に立てて用います。

日本と中国のお線香の違い

日本でお線香というと15センチぐらいの棒状の物をイメージしますが、中国ではお香の一種として考えられています。中国のお香は日本の蚊取り線香に形に近いうずまき香、日本のお線香の形に近い衛生香、細い木の棒のような形をした廟香などがあります。

お香は空気中の不浄な成分を取り除き、魔よけの効果があるとされて、日常的に使われています。お香の中には塔香と呼ばれる巨大な渦巻き香があり、数日間、燃え続けるものもあります。

日本のお線香のようにお寺などで使用するものは主に廟香です。握る部分が棒になっているため棒香とも呼ばれています。

線香は大量に使うのか1本で使うのか

よくまとめて販売されている線香と、1つずつに分けて使える線香が販売されています。どちらのほうが望ましいのか気になるポイントですが、基本的に場面によって変わります。

墓参りの場合は、大量にまとめられているもので煙を出して、墓全体を清めるような感じで使います。一方で自宅の仏壇などに使う場合、大量にまとめられているものを使うと大変で、スプリンクラーが作動する可能性もあります。従って1本だけで使えるものに切り替えて、毎日1本だけ火を付けて使います。こうして使い方を分けておかないと、間違えて使って大変な思いをします。

お線香をお墓にお供えするには

お墓参りでお線香や花を用意するのは、ご先祖様を大切にするということであり、決まった時期にお墓参りに行っている人も多いのではないでしょうか。

線香や花などをお墓にお供えする際には注意する点はありませんが、食べ物をお供えするような場合は注意が必要とされます。昨今ではカラスや猫が多くいますので、せっかくのお墓が荒らされてしまう可能性もあるからです。

食べ物については帰る時には持ち帰ることが一番間違いないことでしょう。お墓においてもさまざまなルールや注意点がありますので、きちんと守り気持ちのいい空間を維持できるようにしましょう。

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